2007年 05月 16日
赤ちゃんポスト・・・
赤ちゃんポスト、開設日に3歳の男児が預けられていた件。
ドイツでもその利用をめぐって論議が起こっているようです。
<赤ちゃんポスト>「想定外」に先進ドイツも苦悩 Excite エキサイト : 社会ニュース
この男の子が赤ちゃんポストによって「救われた」と考えられるかどうかが、
議論の分かれ目でしょうね。
どんなことがあっても、我が子を捨てるなんてとんでもない。
育児放棄は簡単に出来てはいけない。
そういう意見が出るのは当然でしょう。
けれど。
最近の自分の子供を虐待するニュースには常々心を痛めていたので、
手遅れになる前に「赤ちゃん」じゃなくても赤ちゃんポストへ・・・とも思う。
このポストを開設した人達は、心から子供を救いたくて作ったはず。
すんごく極端なことを言っちゃえば、
殴られたり罵声を浴びせられたりしても、時々はママに優しくされる子供と、
暴力とは無縁だけれど、実親とのふれあいが無い子供。
どちらが幸せなのだろう・・・。
なんか・・・・難しい・・・。
子どもがその犠牲にならないように願いたいですね。
虐待されて育つ子はやっぱり辛いと思うな。
血のつながりは昔ほど重視しなくてもいい時代になってきてると思う。
子供が親の犠牲になるのは悲しいですよね。
今って、健全に生きにくい世の中なのかもしれませんね。
>血のつながりは昔ほど重視しなくてもいい時代になってきてる
そうかもしれませんね・・・守るべき「家」とかないですもんね。
その分、子孫を大事にしようという感覚が薄れているのかも?
「パパと来た」と話してるそうですね。
なんかその心情を思うと不憫で・・・。
戸籍もあるでしょうし、近所の人だっていなくなったらおかしいと思うんじゃないでしょうか?
世の中どーなってるんだろ・・・。
問題を片付けた親御さんが迎えに来てくれればいいのですが。
(もちろん虐待などが行われないのなら、ですが)
育児放棄で恋人の下に走り下のお子さんを餓死させた女が妊娠中という話を聞いて総毛立ちました。私は出産の経験はないけれど、大変な思いをして皆産むんだろうになあ。
そうですね、親御さんが問題を片付けて、あらためて迎えにきて欲しいですね。
>育児放棄で恋人の下に走り下のお子さんを餓死させた女が妊娠中
私も驚くと同時に悲しい気持ちでいっぱいになりました。
どうしてそんな事できるのだろうと。
最近、「幼い頃別れた母に会いたい」とかTVでよくやってますよね。
意外と多いのかもしれませんね。
そうですね、実態は「捨ててる」んですもんね。