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最近の私の勉強事情

(1)
まだまだ「ホビット」にはまだハマっているのだが、
このところは、Hobbitの原書をKindleで読み、
そのオーディオブックを聴く、というのを続けている。

娘の中学校では、朝に10分間の読書タイムがあるので、
私も一日10分くらいは読めるかな、と。

毎朝、10分ほど早く会社に行くようにして、
自席で読書しているのだ。

ようやく、三分の一ほど読めた(遅っ!!)。
今年中に読み終わるとうれしいんだが。


(2)
ドイツ語検定にチャレンジすることにした。

というのも、娘が英検を受けるというので、
「よし!私も何か新しいことやるわ!」と決意。
(TOEICは、目標スコア(800点)を達成できたので、
しばらくはお休みすることにした)

とりあえず、娘と一番下の同じ5級から始めて、
娘が2級くらいになったら、私も英検に切り替えようかな。
つまり、独検で3級くらいまでは取れれば・・・という考え。

ま、どうなるかわかりませんがねw


(3)
(2)と同様に、娘がNHKラジオ講座の基礎英語1を聴き始めたので、
私も「まいにちドイツ語」という講座を聴き始めることにした。

基礎英語1は、のっけから講師陣がハイテンションなのに対し、
まいにちドイツ語の方は、オープニングがおごそかなピアノ曲から始まり
講師陣も落ち着いた年配者といった風情。
冗談もあまりないし。

基礎英語と違って、週に三日のみ(月火水)。
残りの木金は、もう少し上のレベルのドイツ語講座をやるのだ。

しばらく続けようと思います。


(4)
というわけで、最近はNHKラジオ講座を良く聴くんだが、
面白いな!と思った講座はこれ。

「英会話タイムトライアル」

テンポよく英語を話すために英会話の瞬発力を鍛える、とか。

ごくごく一般的な、身近で簡単な街中でのやり取りを
練習するもの。

海外旅行中に、
「素敵な鞄ですね」
とか
「今日は暑いですね」
とか
「このカフェは初めてですか」
なんて話しかけられたら、なんて答えるか?
意外と難しいんですよね、コレ。
買い物やレストランでのやり取りはスムーズに出来ても。

こういった会話の、英語での自然な答え方を教えてくれて、
その会話のテンポというかリズムの練習もする、
という優れたレッスン(と思われる)。

こちらもしばらく聴きたいと思います。
# by sprewell8_daisuki | 2014-06-07 10:16 | 日記

生きてます

最近は、映画「ホビットー竜に奪われた王国」と「アナと雪の女王」にハマってます。

「ホビット」はねー4回劇場に見に行きました。
もうドワーフが可愛くて可愛くて仕方ありません。

特に、ビフール・ボフール・ボンブールが。

ビフールってのは、額に斧が刺さってて、髭が白黒ツートンのドワーフです。
ビフールの身振り手振りでウゴウゴ言ってるのを見るのが好きですね。

ボフールはお笑いと人情担当で、愛嬌のあるたれ目が良いです。
歌が上手いのも良いですねー。

ボンブールは、おデブちゃん。
食べてる時の無心ぷりと、DoSの時の樽のアクションが最高!
何度見ても声出して笑っちゃう。

まあ、フィーリキーリがイケメンとか、スランドウィル様が美しすぎるとか、
レゴラス相変わらず颯爽としてるねとか、バルドもおっさんだけどイケメンだなーとか
いろいろ思うところは他にもあります。

「ホビット」つながりで「ロード・オブ・ザ・リング」も見直したり。
もちろん「ホビット」の前作も見直したり、エクステンデットエディションを
買ってしまったり。
あーーDoSのDVDも早く出ないかなー!

「アナ雪」は、やはり音楽が良いのと、オラフ押しです。
LINEのスタンプもオラフが欲しくて購入しちゃいました。
ありのままの歌もついつい口ずさみたくなり、サントラ購入です。

てな感じで、私は元気です。
# by sprewell8_daisuki | 2014-05-10 09:41 | 今日の音楽と映画

楽しみにしていた、パリオペラ座バレエ。
椿姫は娘にはちょっと早かったので
(筋を説明しても「意味分からん」と言っていたww)
ドン・キホーテを見に行きました。

カール・パケットがバジルの日を選んでチケットを取りました。
取った時のキャスト、キトリはリュドミラ・パリエロ。

2月になって、キャスト変更のお知らせがあり、
キトリ役がアリス・ルナヴァンに変更。
まあ、カール・パケットが見たいだけだから、いっか。

そして、当日。

パリオペラ座のドンキは、ヌレエフ版です。
ヌレエフという人の振付は、とにかく足技(パ)が多い。
全ての音に一つのパを当ててあるらしいです。
そこが見どころと思ってます。

バジル役のカール・パケット、金髪青い目、若干チャラチャラしたバジル。
でも顔もスタイルも良く、ヌレエフの難しいパを、
余裕を持って踊っているように見えました。

キトリのアリス・ルナヴァンは、めちゃ気の強そうなキトリ。
たぶん、怒ったらかなり怖そう。
バジルは尻に敷かれそう。
でもスピードと勢いのある踊りで、おきゃんなキトリにぴったりでした。

群舞は、ヌレエフの振付をこなすのに一生懸命ない人もいたようですが、
複雑で素早いパの連続は迫力があり、とても見ごたえがありました。

エスパーダのクリストフ・デュケンヌ、濃いイケメンです。
常々、エスパーダは背が高くて格好良くなくてはいかんと思ってるので
今日のエスパーダはルックスは満足。
踊りは、振付なのか着地失敗なのか良く分からない個所がありました。
(ヌレエフの振付は着地してすぐジャンプするものがあるので
失敗なのか初心者の私にはわからない)

メルセデス(街の踊り子と表記がありました)はローラ・エッケ。
キトリより落ち着いた大人の女性という雰囲気で悪くなかったです。

ところが!!!!
第一幕の最後の男性ヴァリエーションを、バジルじゃない街の人が踊ったのです。
あれ?こんなだっけ?あの人どういう役割?みたいに不思議に思いました。

そしたらですね。
なかなか第二幕が始まらないのです。
時間が来たのに会場が暗くならない。

そして、ショートカットのパリのマダムといった風情のおばさんが
日本人のおばさんを伴って舞台袖に登場。
多分、パリオペの芸術監督のブリジット・ルフェーブルで、
マイクを持って話し出しました。
「本日のバジル役のカール・パケットは第一幕上演中に足を故障したため
第一幕のバジルのヴァリエーションは、ファビアン・レヴョンが踊りました。
第二幕よりヴァンサン・シャイエがバジルを踊ります。
キトリ役のアリス・ルナヴァンとヴァンサン・シャイエが組むのは
本日が初めてですが、きっとうまくやってくれると思います」
とか言うんですよ!!!
本当に驚きました。

皆さん、「がんばれよ!」という感じで温かい盛大な拍手。

ヴァンサン・シャイエは、優しげなお兄さんみたいなバジル。
こちらこそキトリにあっという間に尻に敷かれそう。
そして第二幕の冒頭、ジプシーの野営地でのパドドゥは、
2人が組むのは初めてと聞いていたために、
ちょっとハラハラしましたね。
大きなミスはなく、無難に踊っていて安心しました。

第三幕のパドドゥは、最初のアダージョで2人とも全然笑顔がなく、
固い感じがしましたが、最後にアリス・ルナヴァンが笑顔になり
シャイエも笑顔が出て、見てるこちらも緊張が解けました。
ヴァリエーションでは、アリス・ルナヴァンのバランスキープの
長さがものすごく、拍手を沢山もらっていました。
最後のカーテンコール、2人とも本当にほっとした笑顔で
こちらも親戚の甥っ子姪っ子を応援するような気持ちで拍手しました。

トラブルがあった公演だったけど、面白かったです。

キャスト
# by sprewell8_daisuki | 2014-03-16 12:46 | 舞台

イオンシネマで、舞台やコンサートなどの映像を上映する、シアタスカルチャー。

そこで、ボリショイの「ジュエルズ」を上映するというので、
会社を休んでユーカリが丘まで行ってきました。

ジュエルズとは、バランシンが振りつけたバレエの一つです。
NYの宝石店のディスプレイをイメージしていて、
エメラルドは、パリ(ロマンディック・バレエ)
ルビーは、NY(ミュージカル)
ダイヤモンドは、ロシア(クラシック・バレエ)
を表現していると言われています。

バランシンの振付は、ストーリーがなく、
音楽を、音楽そのものを踊りで表現しています。

じっくり見るのは初めてでしたが、面白かったです。
徐々にクレッシェンドして音楽が盛り上がる部分などは、
さざ波のようにダンサーがポジションを変えながら順番に
踊って行くので、視覚でも盛り上がりを感じられます。

ラントラートフの笑顔と、
シプリナの妖艶かつ力強く正確な踊りと、
スミノルワとチュージンのシンクロ具合が
印象に残りました。

特にスミノルワとチュージンの音楽性の良さというのかな、
音にぴったり合った動きは素晴らしかったです。
シプリナは、ルビーの美味しいところを全部持ってったという感じで、
堂々としていてつい目がそこへ引き寄せられるようでした。



キャスト
# by sprewell8_daisuki | 2014-03-16 11:40 | 舞台

娘の受験が終わってすぐの2/15に、初台まで行ってきました。

新国立劇場バレエは、過去に2回しか見ていないので、
今回は同団の筆頭(?)プリンシパルである、
小野さんと福岡さんを見たいと思ってチケットを取りました。

第一幕。
福岡さんは、登場した時からキラキラ王子オーラ全開。
しかも、きりっとしたなかなか意志の強そうな王子です。
ただちょっとノーズシャドウが濃すぎるように思いました。
パンフレットのお写真よりもイケメン度が下がっているような・・・。
踊りは、俺の得意技はジャンプだ!回転だ!というよりは、
一つ一つ丁寧に踊っている感じ。

パドトロワに、前回ドン・キホーテを見に行った時のバジル役の
奥村さんが出ていました。
奥村さんは、立ち姿が美しくやはり目立ちますねー。
笑顔もさわやかです。

道化の八幡さん、キュートな笑顔で舞台を明るくしますね。
高速回転はたくさん拍手をもらっていました。
一方、エビぞりジャンプはあまりお得意ではなさそう。

第二幕
小野さんのオデット、チョー綺麗!!!
ものすごい美人じゃないですか!
大きな大きな目を伏し目がちにしていて、
悲哀を強く表現しているように感じられました。
踊りは、こちらもすごく丁寧に心をこめて踊っている様子。
見せつけるのではなく、踊りで伝えようとする感じというのかな。
だから、福岡さんとの息もぴったりなのですね。

群舞はすごく揃っていて美しいです。
この団のレベルの高さを感じますね。

第三幕
小野さんのオディール、こちらも良かったです。
今度はその大きな大きな目で、王子に流し眼ですよ。
そして、それに惹かれた王子がフラフラと側へ寄ってくると、
プイッとそっぽを向いて「ニヤリ」。
これは!王子じゃなくても陥落してしまいますよ!
32回転はダブルを混ぜながらきっちりと。

第四幕
この団の版(牧阿佐美版)は、ハッピーエンド。
しかも王子とロットバルトが直接対決というよりは、
2人の愛の力でロットバルトが弱って行くという具合。
私は直接対決して、王子の足元でロットバルトがじたばたと
もがき苦しむ様子を見るのが大好きなのですが、
そういう感じではなかったです・・・。

とにかく、久々のバレエ観賞が、
国内トップクラスのバレエ団の超王道の白鳥で、満足満足!

キャスト
# by sprewell8_daisuki | 2014-03-16 11:17 | 舞台

母子家庭でバカ騒ぎしてる毎日です。

by sprewell8_daisuki