カテゴリ:舞台( 38 )

11/20 ボリショイバレエ 白鳥の湖

ボリショイバレエの白鳥、見てきました〜。
ザハロワのオデット/オディールとロヂキンのジークフリート。
ザハロワ、身体柔らか過ぎ!脚が頭の上まで上がる上がる。
そして腕がほっそい!
オデットは期待通り幸薄そうで良かったです。
でもオディールは?もっと悪そうに企んでる表情して欲しかったな
32回転は、ダブルも混ぜてたけど、基本はシングルでキッチリと音楽に合わせてました。

ザハロワ姫に期待し過ぎたのか?
なんかあっさりしてて拍子抜けしました。
お人形さんみたいに顔が整ってて、踊りも完璧なのに、何か伝わってこないと言うか。
ザハロワくらい有名で上手い人って、詩情みたいなものが伝わって来るじゃない?
役を演じるというよりは、存在を体現しているというか。
そういう感じでは無かったです。

ロヂキンは、今風の若いイケメン。
最初は憂いの表情も可愛らしくて良いわ〜って思ってたけど、
花嫁候補と踊るあたりで「自分の誕生会で、ここまでずーっとふくれっ面なのは、ただの自己中?」みたいな疑念が…。
それと、着地音がやや大きめ?どっすん!と何回か聞こえた…。

ボリショイの白鳥は、最後は王子が取り残されて呆然として終わるじゃん。
あの終わりは何度見ても慣れないなー。
それと、黒鳥のヴァリエーションが蛇使いの音楽で始まるのも、好みではないんだよなー。

ロットバルトはベリャコフでした。
一昨年見たときは、黒か紺に見えたタイツが、今年は緑いかった。
ロットバルトが黒鳥や白鳥を操って、フォーメーションを変えてくみたいな演出は面白いと思う。

道化はメドベージェフ、なんか前より道化ぶりがあっさりしてるように感じた。
もっと花嫁選びの時とか、おどけませんでしたっけ?
ジャンプや回転は流石でしたよ。

仕事の都合で、第二幕(キーロフの第三幕にあたる)からしか観れなかった(´;ω;`)
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by sprewell8_daisuki | 2014-11-28 21:13 | 舞台

東京バレエ団 ドン・キホーテ

東京バレエ団のドン・キホーテ、良かったです!
ボリショイからのゲスト、ロパーティンは、笑顔がキュートな可愛らしいバジルでした。
スタシュケヴィチはロパーティンの奥さんなんだよね?
実生活でも旦那さんを尻に敷いてそうな、気の強そうなキトリでした。

ロパーティンは奥さんが好きで好きでたまらない!って感じで、キトリのスタシュケヴィチを優しい目で見つめまくってました。
見てるこっちが照れるぜ。

東京バレエ団のドン・キホーテ、エスパーダの柄本弾くんが、思いの外格好良かったです。
柄本くん、今まですごく格好良いと思ったこと無かったのですが、今日はキリッとしててイケメンに見えたなぁ。
スカした表情の方が似合うのかな


ドン・キホーテ役の木村さん、ちょっと真面目なキホーテ?
真面目がおかしみに変わるような、そんなキホーテでした。
本当はエスパーダで見たかったけど、今回柄本くんのエスパーダみちゃったから …。

それと、ガマーシュ役の梅澤さん、とってもコミカルで芸が細かくて笑えました。
お付きの人が鏡を持って側で構えてて、ガマーシュは時々その鏡で自分の身だしなみを確認してるの、踊ってる最中もw
そういう小芝居を随所でやってる.


キューピッドの松倉さん、初めて見ましたが、目の大きい子供っぽくもある可愛らしいお顔で良かったです。

サンチョパンサの岡崎さん、外国人みたいに鼻が高かった。
こちらもキホーテと同じで、真面目なのが可笑しい感じ。

バジルのロパーティンはつま先がめっちゃ綺麗でした!
すごく甲が出てるし、常につま先まで気を配ってるのが分かった。
身体も柔らかく、上体を反らせた時に女性ダンサーなみに反るのがすごいな〜

キホーテの木村さんも小芝居いろいろやってました。
ガマーシュとならんで食事するところとか、ガマーシュが落ち着きなく飲んだり食べたりしてるのに、キホーテはお酒をつぐ給仕の少年に鷹揚な態度で接してました。

サンチョパンサがトランポリンみたいに放り上げられるところや、ジプシーの野営地での人形劇である人形がいじめられてるところ、キホーテの木村さんはとても心配そうでした。
耄碌してるとはちょっと違う、ちゃんとした判断力はあるみたいな感じ。


東京バレエ団のドンキは、ジプシーの野営地で、ジプシー女のちょっといっちゃってる激しい踊りがあって、いつも少しだけ興がそがれるというか、ついて行けない感じがするのですが、今回もちょっとそうでした。
なんだろう・・・ちょっと憑依体質?何かに取りつかれてる?
それともジプシーの親玉のこと好きなの?許されない恋を嘆いてる?
とにかく唐突過ぎて変な感じなんですよ。

ゆうぽうとホールは、それほど大きくないから後ろの席でも見やすかった。



配役など
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by sprewell8_daisuki | 2014-10-26 12:24 | 舞台

キエフ・バレエ 〜華麗なるクラシックバレエ・ハイライト〜

[PROGRAM]
「眠りの森の美女」より ローズ・アダージョ
「エスメラルダ」より
「白鳥の湖」第1幕2場より
「海賊」より
「くるみ割り人形」第2幕より
「人形の精」より
「ゴパック」 ほか
「ドン・キホーテ」より

ウクライナが大変な時に、来日してくれたキエフバレエのみなさん、
本当にありがとう!!

今回は、フィリピエワの瀕死の白鳥と、くるみの金平糖が素晴らしかったぁ。
もちろん、コールド付きの白鳥の湖も良かったのだけれど。

フィリピエワの相手役のデニス・ニェダク、最初の白鳥の王子で登場した時は、
鹿賀丈史かと見間違う程のわし鼻で、始終怖い顔してるし、ガッカリしたけど、
だんだん見慣れてくると格好良く見えてきた。
くるみの王子での、金平糖の精(フィリピエワ)を好きで好きでたまらない様子とか、
この人は笑顔が似合うのね。
最後のドンキのバジルになったら、笑顔で見栄を切るところなど、
かなりのイケメンに認定した。

あー、ニェダクのマネージュは素晴らしかったです。
リズム良く素早く、スパッスパッと脚が前に伸びて行くの。

フィリピエワも、金平糖の精では笑顔で、
あのぱっちりとした目で可愛らしく、夢の中の理想のお姫様であり、
もちろんテクニックは危なげなく、決めるところはビシッと決め、
とにかく素晴らしかったです。
瀕死の白鳥では、もう十八番という感じの余裕のある動きで、
迫り来る死から逃れようとしていたけれど、最後は諦める・・・
という感じでした。
最後まで生への執着を見せる白鳥もいますけどね、
フィリピエワの白鳥は、静かに息絶えていきました。

去年のバレエの神髄でも来日してくれたチェボタル
豪快かつ緻密なコンラッドとコバックで見応えがあった。
脚の先まで神経が行き届いているから、脚が一層長く見えるのね。
顔はマレー熊みたいだけど。

それから、キエフバレエのコールドの皆さん、
特に男性のダンサーさんは、なんかおぼこいと言うか、
いい意味での垢抜けなさが有って微笑ましかった。
そして、ハゲが多い。
なぜか多い。
一昨年の年末のキエフの公演の時もそう思ったんだっけ。
つまり、ハゲたダンサーさんはずっとコールドのままな訳で(;_;)

家に帰ってから見たパンフ(1000円)に、この公演の日程が書いてあり、
今日(7/19)東京で公演して、もう明日(7/20)は静岡公演、というように
移動を含めほぼ連日の公演ありという、超過密日程なのを知った。
フィリピエワ、無理しないでね。
長野公演の後に金沢公演とか、結構大変そう。
出稼ぎ、とか、ドサ回り、という言葉が頭に浮かんだ。
でも、安全な日本で、大いに外貨を稼いで帰って欲しい。

そんで、パンフに入ってた、今年の年末のキエフバレエの公演のチラシを見たら、
出演予定ダンサーの中に、フィリピエワの名前が無かった。
もう来日してくれないのかな・・・・年だし・・・・。
今日見るフィリピエワが、もしかして最後かも…と思ったら、泣けてきた(>_<)

ありがとうフィリピエワ、今日の踊る姿を忘れないよ〜。

と、涙を拭いてたら、娘が「ママなに泣いてんの?」と。
悪かったね、年取ると涙もろくなるのよ。
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by sprewell8_daisuki | 2014-07-20 14:13 | 舞台

東日本大震災復興祈念チャリティ・バレエ公演 第2回グラン・ガラ・コンサート~私たちはひとつ!!

東日本大震災復興祈念チャリティ・バレエ公演 第2回グラン・ガラ・コンサート 私たちはひとつ!! 

会場
Bunkamuraオーチャードホール(東京)

日時
2014年7月14日(月)
18:30開場/19:00開演

【第1部】
「赤と黒」よりパ・ド・ドゥ(振付/ウヴェ・ショルツ)
(エカテリーナ・マルコフスカヤ/アレクサンドル・ザイツェフ)

「パリの炎」よりパ・ド・ドゥ
(オレーサ・シャイタ-ノワ/ブルックリン・マック)

「The Beginning」(振付/ヴラジミール・バルナバ)
(イーゴリ・コルプ)

「La rose malade(薔薇の死)」(振付/ローラン・プティ)
(田北 志のぶ/ニキータ・スハルコフ)

「Les bourgeois」
(アレクサンドル・ザイツェフ)

「ラ・バヤデール」第三幕よりパ・ド・ドゥ
(マリア・アラシュ/ルスラン・スクヴォルツォフ)

【第2部】
「エスメラルダ」よりパ・ド・ドゥ
(オレーサ・シャイターノワ/ニキータ・スハルコフ)

「As above, So below」ソロ(振付/エドワード・ライアン)
(ブルックリン・マック)

「Como Neve al Sole」(振付/ローランド・アレシオ)
(エカテリーナ・マルコフスカヤ/アレクサンドル・ザイツェフ)

「黄金時代」よりリタとボリスのアダージョ
(マリア・アラシュ/ルスラン・スクヴォルツォフ)

「シェヘラザード」よりパ・ド・ドゥ
(田北 志のぶ/イーゴリ・コルプ)

「ダイアナとアクティオン」よりパ・ド・ドゥ
(ブルックリン・マック、出演者全員)

フィナーレ 「花は咲く」
(全員)

宝石を寄せ集めたような、キラキラした舞台でした。
コールプの金の奴隷を観る事が出来て幸せ!!
ダンサーの皆さん、日本に来てくれてありがとう!

去年も同じこと書いてると思うけど、
ブルックリンマックがめちゃくちゃ上手かった。
ジャンプだけじゃなくて、回転も得意なのね。
頭の位置が全然動かなかった。

エフセエワが来日出来なくなったのは残念(>_<)
その代わり、コールプのビギニングを観られた。
リンゴを小道具に踊るコンテ。
スモークたきすぎで、ちょっと良く見えなかった(T-T)

王子姿しか見たことなかったルスランは、
コンテで白のTシャツ着てたら、映画俳優みたいに格好良かった。
ザイツェフの酔っ払いみたいなコンテ、面白かった。

コールプの金の奴隷は、
今まで見たことない位、やたら目をギラギラさせてニヤついてて、
更に常に歯をむき出してて、危ない人(奴隷)全開だった。
田北さんのゾベイダの身体をいやらしく触りまくり。
もう、待ってました!こういうの見たかったの〜!と心の中で大拍手した。
これを見るために産まれて来たんだって分かった。
と、娘に言ったら、呆れられた。

アラシュのニキヤは、ただでさえ大きな目をかっ開いてて怖かったけど、
あれが、この世のものではない印だったのだろうな。
アラシュのニキヤは、本当に心を持たない亡霊となってしまった感じが出てた。
これが、コジョカルとかだと、悲しみでいっぱいの亡霊なんだよね。

最後にお花を観客に配る時、ブルックリンマックは
かなり後ろの方の席にまで、時間をかけて渡していた。
来年は通路側の席を絶対取る!!!

去年も同じガラを見て。産まれてきて良かったぁ!と思ったので、
今日の、第2回グラン・ガラ・コンサート のチケットを迷わず取ったけど、
やはり今年も感動した!
去年出てくれたエフセエワ居ないのが返す返すも残念…。



キャスト
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by sprewell8_daisuki | 2014-07-20 13:49 | 舞台

パリ・オペラ座バレエ「ドン・キホーテ」

楽しみにしていた、パリオペラ座バレエ。
椿姫は娘にはちょっと早かったので
(筋を説明しても「意味分からん」と言っていたww)
ドン・キホーテを見に行きました。

カール・パケットがバジルの日を選んでチケットを取りました。
取った時のキャスト、キトリはリュドミラ・パリエロ。

2月になって、キャスト変更のお知らせがあり、
キトリ役がアリス・ルナヴァンに変更。
まあ、カール・パケットが見たいだけだから、いっか。

そして、当日。

パリオペラ座のドンキは、ヌレエフ版です。
ヌレエフという人の振付は、とにかく足技(パ)が多い。
全ての音に一つのパを当ててあるらしいです。
そこが見どころと思ってます。

バジル役のカール・パケット、金髪青い目、若干チャラチャラしたバジル。
でも顔もスタイルも良く、ヌレエフの難しいパを、
余裕を持って踊っているように見えました。

キトリのアリス・ルナヴァンは、めちゃ気の強そうなキトリ。
たぶん、怒ったらかなり怖そう。
バジルは尻に敷かれそう。
でもスピードと勢いのある踊りで、おきゃんなキトリにぴったりでした。

群舞は、ヌレエフの振付をこなすのに一生懸命ない人もいたようですが、
複雑で素早いパの連続は迫力があり、とても見ごたえがありました。

エスパーダのクリストフ・デュケンヌ、濃いイケメンです。
常々、エスパーダは背が高くて格好良くなくてはいかんと思ってるので
今日のエスパーダはルックスは満足。
踊りは、振付なのか着地失敗なのか良く分からない個所がありました。
(ヌレエフの振付は着地してすぐジャンプするものがあるので
失敗なのか初心者の私にはわからない)

メルセデス(街の踊り子と表記がありました)はローラ・エッケ。
キトリより落ち着いた大人の女性という雰囲気で悪くなかったです。

ところが!!!!
第一幕の最後の男性ヴァリエーションを、バジルじゃない街の人が踊ったのです。
あれ?こんなだっけ?あの人どういう役割?みたいに不思議に思いました。

そしたらですね。
なかなか第二幕が始まらないのです。
時間が来たのに会場が暗くならない。

そして、ショートカットのパリのマダムといった風情のおばさんが
日本人のおばさんを伴って舞台袖に登場。
多分、パリオペの芸術監督のブリジット・ルフェーブルで、
マイクを持って話し出しました。
「本日のバジル役のカール・パケットは第一幕上演中に足を故障したため
第一幕のバジルのヴァリエーションは、ファビアン・レヴョンが踊りました。
第二幕よりヴァンサン・シャイエがバジルを踊ります。
キトリ役のアリス・ルナヴァンとヴァンサン・シャイエが組むのは
本日が初めてですが、きっとうまくやってくれると思います」
とか言うんですよ!!!
本当に驚きました。

皆さん、「がんばれよ!」という感じで温かい盛大な拍手。

ヴァンサン・シャイエは、優しげなお兄さんみたいなバジル。
こちらこそキトリにあっという間に尻に敷かれそう。
そして第二幕の冒頭、ジプシーの野営地でのパドドゥは、
2人が組むのは初めてと聞いていたために、
ちょっとハラハラしましたね。
大きなミスはなく、無難に踊っていて安心しました。

第三幕のパドドゥは、最初のアダージョで2人とも全然笑顔がなく、
固い感じがしましたが、最後にアリス・ルナヴァンが笑顔になり
シャイエも笑顔が出て、見てるこちらも緊張が解けました。
ヴァリエーションでは、アリス・ルナヴァンのバランスキープの
長さがものすごく、拍手を沢山もらっていました。
最後のカーテンコール、2人とも本当にほっとした笑顔で
こちらも親戚の甥っ子姪っ子を応援するような気持ちで拍手しました。

トラブルがあった公演だったけど、面白かったです。

キャスト
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by sprewell8_daisuki | 2014-03-16 12:46 | 舞台

シアタスカルチャー ボリショイバレエ団「ジュエルズ」

イオンシネマで、舞台やコンサートなどの映像を上映する、シアタスカルチャー。

そこで、ボリショイの「ジュエルズ」を上映するというので、
会社を休んでユーカリが丘まで行ってきました。

ジュエルズとは、バランシンが振りつけたバレエの一つです。
NYの宝石店のディスプレイをイメージしていて、
エメラルドは、パリ(ロマンディック・バレエ)
ルビーは、NY(ミュージカル)
ダイヤモンドは、ロシア(クラシック・バレエ)
を表現していると言われています。

バランシンの振付は、ストーリーがなく、
音楽を、音楽そのものを踊りで表現しています。

じっくり見るのは初めてでしたが、面白かったです。
徐々にクレッシェンドして音楽が盛り上がる部分などは、
さざ波のようにダンサーがポジションを変えながら順番に
踊って行くので、視覚でも盛り上がりを感じられます。

ラントラートフの笑顔と、
シプリナの妖艶かつ力強く正確な踊りと、
スミノルワとチュージンのシンクロ具合が
印象に残りました。

特にスミノルワとチュージンの音楽性の良さというのかな、
音にぴったり合った動きは素晴らしかったです。
シプリナは、ルビーの美味しいところを全部持ってったという感じで、
堂々としていてつい目がそこへ引き寄せられるようでした。



キャスト
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by sprewell8_daisuki | 2014-03-16 11:40 | 舞台

新国立劇場バレエ 白鳥の湖

娘の受験が終わってすぐの2/15に、初台まで行ってきました。

新国立劇場バレエは、過去に2回しか見ていないので、
今回は同団の筆頭(?)プリンシパルである、
小野さんと福岡さんを見たいと思ってチケットを取りました。

第一幕。
福岡さんは、登場した時からキラキラ王子オーラ全開。
しかも、きりっとしたなかなか意志の強そうな王子です。
ただちょっとノーズシャドウが濃すぎるように思いました。
パンフレットのお写真よりもイケメン度が下がっているような・・・。
踊りは、俺の得意技はジャンプだ!回転だ!というよりは、
一つ一つ丁寧に踊っている感じ。

パドトロワに、前回ドン・キホーテを見に行った時のバジル役の
奥村さんが出ていました。
奥村さんは、立ち姿が美しくやはり目立ちますねー。
笑顔もさわやかです。

道化の八幡さん、キュートな笑顔で舞台を明るくしますね。
高速回転はたくさん拍手をもらっていました。
一方、エビぞりジャンプはあまりお得意ではなさそう。

第二幕
小野さんのオデット、チョー綺麗!!!
ものすごい美人じゃないですか!
大きな大きな目を伏し目がちにしていて、
悲哀を強く表現しているように感じられました。
踊りは、こちらもすごく丁寧に心をこめて踊っている様子。
見せつけるのではなく、踊りで伝えようとする感じというのかな。
だから、福岡さんとの息もぴったりなのですね。

群舞はすごく揃っていて美しいです。
この団のレベルの高さを感じますね。

第三幕
小野さんのオディール、こちらも良かったです。
今度はその大きな大きな目で、王子に流し眼ですよ。
そして、それに惹かれた王子がフラフラと側へ寄ってくると、
プイッとそっぽを向いて「ニヤリ」。
これは!王子じゃなくても陥落してしまいますよ!
32回転はダブルを混ぜながらきっちりと。

第四幕
この団の版(牧阿佐美版)は、ハッピーエンド。
しかも王子とロットバルトが直接対決というよりは、
2人の愛の力でロットバルトが弱って行くという具合。
私は直接対決して、王子の足元でロットバルトがじたばたと
もがき苦しむ様子を見るのが大好きなのですが、
そういう感じではなかったです・・・。

とにかく、久々のバレエ観賞が、
国内トップクラスのバレエ団の超王道の白鳥で、満足満足!

キャスト
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by sprewell8_daisuki | 2014-03-16 11:17 | 舞台

バレエの神髄 2013 文京シビックホール

ルジマトフの金の奴隷を見たくて、文京シビックホールまで行って来ました。


第1部 ガラ・コンサート

「パキータ」より
クーハリ、ストヤノフ、キエフ・バレエ
音楽:L.ミンクス 振付:M.プティパ

クーハリは少し小柄で情熱的な感じ。
バランスが得意なのかな。
レヴェランスの時もトゥで立って、グラグラせずにいました。
ストヤノフは優し気なイケメン。
だけどジャンプも回転もバシバシ決め、最後のポーズでもう「ドヤ顔」としか言いようのないドヤ顔してくれました。
若い子が、見て見て!僕すごかったでしょ?と言ってる感じ。
途中のキエフバレエのソリストのヴァリエーションもなかなか上手でした。

「帰還」
ルジマトフ

舞台が暗くてルジが良く見えない…。
しかもコート着てて肉体も見えない…。
すぐにコートは脱いでくれました。
すみません、コンテンポラリーは良く分からないので、眠くなりました。
ゆっくりとした動きでしたねえ。

「ドン・キホーテ」よりパ・ド・ドゥ
エフセーエワ、シドルスキー
音楽:L.ミンクス 振付:M.プティパ
エフセーエワ、良かったです!
気が強くておきゃんなキトリそのもの、という感じが良く出てました。
去年のマリインスキー来日公演や今年のチャリティガラの時よりも、テクニックが強くなってたように思えました。
シドルスキーもバシルのヴァリエーションで、難しいジャンプを次々と繰り出してました。
背が高く脚がすらっと長くお尻はプリッと、もう白いタイツが良く似合ってました。

「海賊」よりパ・ド・ドゥ
チェプラソワ、チェボタル
音楽:R.ドリゴ 振付:M.プティパ
岩田さんが昨日の公演で怪我をされたとの事で、キエフバレエのチェボタルが代役での出演です。
チェプラソワは安定してましたので、チェボタルを若干リードしてたように見えました。
チェボタルは、まだ少しひょろい上半身でしたが、突然の代役でも頑張ってジャンプやリフトをこなしてましたよ。


第2部 ガラ・コンサート

「ロミオとジュリエット」よりバルコニーの場面
クーハリ、ストヤノフ
音楽:S.プロコフィエフ 振付:A.シェケロ
この2人は若いせいか、やはりロミオとジュリエットらしさが有りました。
特にクーハリは、もうロミオしか見えてないのよーと言う夢中な感じが出てました。

「ナヤン・ナヴァー」
岩田守弘
青い手ぬぐいのような布を小道具として、何か祈りを捧げるような風の踊りでした。
途中雨が降って来て、手ぬぐいを浸して捧げ持つようなシーンが有りました。
岩田さんらしいかって言われると?
やはりアリで見たかったかなあ。

「瀕死の白鳥」
フィリピエワ
音楽:C.サン=サーンス 振付:M.フォーキン
フィリピエワの瀕死の白鳥、素敵でした。
体型は、そりゃもうロパートキナとかザハロワと比べると、手足もそれ程長く無いですし細くも無いんですが、あの大きな目を伏し目がちにして、アームスの動きも柔らかく(ロパ様は腕の動きは硬めですもんね)、充分に死に瀕した白鳥の嘆きみたいなものが伝わりました。

「ラ・シルフィード」よりパ・ド・ドゥ
吉田都、シドルスキー
音楽:H.レーヴェンショルド 振付:A.ブルノンヴィル
シドルスキーはジェームズ役と言う事でキルトのスカートを履いており、素敵なお尻が見えませんでした。
が、ブルノンヴィル版の軽快な足捌きは見応えありました。
生で見るのは初めての吉田都ちゃん、小柄だし可愛らしい笑顔だし、ふわっとしたジャンプや足捌き、とても妖精らしかったです。
良いもの見たなぁとジーンとしました。

「ボレロ」
ルジマトフ
音楽:M.ラヴェル 振付:N.アンドローソフ
ごめんなさい、これはですね…ムムムム。
最初にボレロとしてベジャールの振付を見てしまったものとしては、なんとなく違和感ありました。
もっとリズムを感じさせてくれえ、と言うか。
ベジャールのと比べると、ちょっとすました感じに見えてしまったのですよね。

第3部 「シェヘラザード」(全1幕)

ルジマトフ、フィリピエワ、キエフ・バレエ
音楽:N.リムスキー=コルサコフ 振付:M.フォーキン

お待ちかねのルジマトフの金の奴隷。
全幕なので、まずはシャリアール王の出征に至るまでが描かれます。

フィリピエワのゾベイダ、青いハーレムパンツを履いて上には金のガウンを着ています。
シャリアール王はお髭の立派な大男。
王の弟シャザーマンもお髭の大男。
よく似てるので衣服で見分けるしか。

王に弟が、ゾベイダは浮気してるぞ、と吹き込みますが、王は取り合わない。
王が戦へ出掛けようとし始めた頃から、フィリピエワのゾベイダは顎に手を当てて企んでる仕草w
オダリスク達と王の出征を見送ると、すぐに宦官から奴隷の牢屋の鍵を奪いとる算段。
王から贈られた宝石を宦官に与え、牢屋の扉を解き放つオダリスク達。
ゾベイダは金の奴隷の鍵を無理やり宦官の手から奪い、扉へ走り寄ります。
その背中に、これから金の奴隷とあんな事やこんな事しちゃうわよー!早く早くう!みたいな期待がちゃんと見えるんです。
背中を反らせて待ってましたとばかりに扉へ向かって走っていく姿に。

開け放たれた扉から走り出てくる一匹の獣…じゃなかった金の奴隷ことルジマトフの精悍な姿の格好良いことよ。
全く脂肪の付いてない上半身。
うん、奴隷の衣装は良いです。

それから、二人で濃〜い愛の踊りが続きます。
恍惚とした表情で、ゾベイダの太ももから腰からお腹から背中から胸まで撫で回す金の奴隷。
撫で回されて思わず天を仰いじゃうゾベイダ。
爪先に頬ずりする金の奴隷。
ふふんといった表情で、ひょいっとその脚を引っ込めちゃうゾベイダ。
舞台の端の方では、オダリスクや女官と奴隷たちがイチャイチャしてます。
そのうち、遊びではない愛が生まれたのか、ゾベイダの方が金の奴隷に縋り、金の奴隷はゾベイダにキスして、思いが通じ合った瞬間みたいのがありますよね?
その後に金の奴隷が、うわー嬉しいー光栄ですー!みたいなマネージュをするところが好きです。

うーん、この日も子供が沢山見に来ていたが、良いのかこんなん見せて。

ゾベイダは宦官に宴会の開催を命じ、ご馳走やお酒が運ばれます。
音楽の盛り上がりと共に、ゾベイダと金の奴隷の情熱も燃え上がってくる様子。
最後は男女入り乱れて踊りまくっていると、そこへシャリアール王と弟シャザーマンが帰ってきます。
逃げるゾベイダと金の奴隷。
すぐに事情を察して全員皆殺しを命じる王。

金の奴隷はシャザーマンに斬られて倒れ、その姿に堪らず飛び出すゾベイダ。
でも王に腕を掴まれ、金の奴隷に縋り付くことが出来ません。
ゾベイダは王に赦しを請い、王も情にほだされゾベイダの顔を両手で包み込みます。
シャザーマンは王の肩を叩き、その女はこいつと通じてたんですぜ、とばかりに金の奴隷の身体を脚でごろりと蹴って顔を上に向けます。
ハッと気付き、ゾベイダを突き放す王。
ゾベイダは王の腰の小刀を奪い、シャザーマンに斬りかかりますが、王に取り押さえられ。
良いわ、じゃあ私がこの刀で死ぬわ、良いの?と王に見せ付けるも、王はどうぞご自由に、との答え。

ああ、と絶望して、次の瞬間にはきっぱり決意し、自らに刃を突き立てるゾベイダ。
駆け寄って抱き上げるも、絶命していくゾベイダ。
ゾベイダの亡骸を抱いて悲嘆にくれる王の姿、で幕。

何かねえ、自業自得とは言え、最後の方はゾベイダが可哀想で可哀想で、涙が出てしまいました。
それくらい、フィリピエワの演技がうまかったのでしょう。
王の庇護が無ければ生きていけない後宮の身分だもんね。
金の奴隷と初めて本当の愛を感じたのかな。
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by sprewell8_daisuki | 2013-07-15 17:58 | 舞台

新国立劇場バレエ団 ドン・キホーテ

【6月30日(日)2:00p.m.】
キトリ: 寺田亜沙子
バジル: 奥村康祐
ドン・キホーテ: 山本隆之
サンチョ・パンサ: 吉本泰久
ガマーシュ: 古川和則
ロレンツォ: 輪島拓也
ジュアニッタ: 長田佳世
ピッキリア: 奥田花純
街の踊り子: 米沢 唯
エスパーダ: マイレン・トレウバエフ
メルセデス: 本島美和
カスタネットの踊り: 西川貴子
二人のジプシー: 八幡顕光、福田圭吾
森の女王: 厚木三杏
キューピッド: 竹田仁美
ボレロ: 堀岡美香、厚地康雄
第1ヴァリエーション: 五月女遥
第2ヴァリエーション: 堀口 純



初台まで行ってきました~。

その日は娘の模試が目白であったので、そこから直接行きました。
初台は遠いです・・・。


二度目の新国立劇場バレエ団。

いつ見ても、ドンキホーテは楽しいですね。
新国立のドンキは、ジプシーの野営地へ行く前に、バジルの狂言自殺があるのですね。

キトリの寺田さん、なかなかの美人さんで気が強そうな目。
第一幕のおきゃんな感じ、第二幕のドルネシア姫の凛とした感じ、
どちらもすごく良かったですよ。
32回転とかは、ちょっと立ち位置がずれていってしまったけど、最後までキトリらしい強気な笑顔で盛りあがりました。

そしてバジルの奥村さん。
すっきりとしたまだ可愛らしさが残るようなお顔立ち、かつクルクルと変わる表情で、やんちゃなバジルで熱演でした。
スタイルも良かった。
回転系が得意なのかな、最後のコーダのところでもめっちゃ回ってました。
マイムもノリノリなんですよ。
リフトでグラっとしたところも有ったけど、初の主役デビューですもんね。

エスパーダのトレウバエフさんも格好良かった。
かなり渋めのエスパーダです。
そして街の踊り子ともメルセデスとも濃厚にからんで踊るという謎の展開。
どちらが本命なのでしょうか。

ドンキホーテの山本さんもサンチョパンサの吉本さんも芸達者でした。
特に吉本さん。
第三幕のキューピッドの子供の一人が、舞台の真中で小道具の矢を落としたんですけど、それをさりげなくスキップかなんかしながら近付いて拾っていました。
そして、最後にドンキホーテと旅立つ時に、その拾った矢をくるくる回しながらニコニコして去って行きました。
吉本さんの機転と優しさが感じられてとても微笑ましかったです。

それから忘れちゃいけない、第三幕のボレロを踊った厚地さん。
ものすごく背が高くて脚が長くて、日本人離れしてました。
紫の闘牛士っぽい衣装が似合っててむちゃくちゃ格好良かったです。

今まであまり見たことなかったけど、新国立バレエのレベルはかなり高いんじゃないかなと感じました。
もうちょっと近かったらもっと行きたいんですけどねえ・・・。
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by sprewell8_daisuki | 2013-07-07 12:57 | 舞台

コルプ発見!!

少し前に買った「名作バレエ50 鑑賞入門」という本を読み返していたら…

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なんと!愛しのコルプが載っているでは有りませんか!!!

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相変わらず、口が半開き……(;´_ゝ`)…
しかも、便利にタミーのお相手やらされてる…
だかそこが良いのです!!!

しかも…
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by sprewell8_daisuki | 2013-03-26 22:35 | 舞台