2012年 03月 03日
東京バレエ団 子供のためのバレエ 眠れる森の美女
オーロラ姫:佐伯知香
デジーレ王子:長瀬直義
タイトルの通り、東京バレエ団の「子供のためのバレエ 眠れる森の美女」のマチネを見て来ました。
目黒ぱーしもんホール。都立大学。
ちと遠かったw
思ったより楽しかったです。
子供のための、と銘打った通り、
いつもは髪の毛をむしられてハゲになる式典長が、
進行役で色々と解説をしてくれます。
(もちろん髪の毛むしられてハゲになりますがww)
簡単なマイムの意味とか。
ちょっと笑わせてくれたり。
休憩時間で、これから王子様が現れるまで100年間の休憩に入ります~と言ったのは可笑しかった。
それと、全体を一時間半に端折って有りました。
ほとんどの子供さんが眠くなるであろう
第二幕のリラの精と王子と幻のオーロラ姫のところは
バッサリとカットして有りました。
ほとんど二幕は無いも同然w
でも、ちゃんと見所はしっかりやるんですよ。
ローズアダージョとか、花のワルツとか、最後のグランパドドゥとか。
青い鳥のソロが端折られていたのは悲しかったけど…。
舞台装置はシンプル。
バックは絵。
リラの精と王子は船に乗らず歩いて城に向かいますw
オーロラ姫の佐伯さん、可愛らしい感じで良かったです。
ローズアダージョで一回グラっとしてポアントが落ちた?みたいになったのは焦りました。
でもずっと笑顔でした。
デジレ王子の長瀬さん、お写真よりも化粧映えのする顔立ちで格好良かったです。
カラボスをちゃんと剣で退治する演出は好きですね。
出番は二幕が端折られた都合上、すごく少ないかな…。
最後にカーテンコールが無いと思ってガッカリしたけど、それはロビーで帰るお客さんを出迎えるためでした。
by sprewell8_daisuki
| 2012-03-03 22:18
| 舞台